マージナルハンド

マージナルハンド

タイトにプレイするなら、このハンドでは無茶はできません。
他のプレイヤーがアクションを起こしてくれば、基本的にフォールドです。


・3コネクタ

・13カードドロー(ドミネーティングドロー)
・ボトム2ペア

・1、2つの攻めしか無いスーテッドA

・ナッツフラッシュドロー
・弱いストレート

・KK、QQ、JJ、TTを含むハンド



スペキュレイティブハンド

スペキュレイティブハンド

スペキュレイティブとは「投機的な」という意味合いを持つハンドです。
プレミアム系と比べ、攻め方が難しくなります。
基本的な考え方は以下のとおりです。

・ポジションがある時に攻める
・FISH 相手に攻める

3BET が入った時には基本的にはFOLD ですが、
大きなドローになる可能性を秘めていて、ナッツフラッシュドローの可能性もあり、
相手によってはたまにコールするのも面白いハンドでもあります。


●ツーギャップランダウン


●ツーシングルギャップス


●ツーミドルギャップランダウン

・20カードラップストレートドロー(ドミネーティングドローの可能性も有)

●ミドルダブルペア

・フロップ時21%の確率でセットになる

●スーテッドA&6オーバーペア

・ナッツフラッシュドロー
・セット

●スーテッドA&3コネクタ

・ナッツフラッシュドロー
・ストレート系

●AAXX 

・オマハでは、AAはそれほど強くありません。




セミプレミアムハンド

セミプレミアムハンド

十分強力なハンドですが、プレミアムハンドより攻め方の幅が少し狭くなります。
※DS=ダブルスーツ

●ハイダブルペア(DS以外)


●オーバー8DS以外(4枚以上が9以上のカード)


●プレミアムハンドに挙げた以外の4コネクタ=パーフェクトランダウン


●ハイペア&スリーコネクタ(DS以外)


●シングルギャッブランダウン

・13カードナッツストレートドロー、17カードラップドロー

●ミドルギャップランダウン

・20カードラップストレートドロー





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基本的な考え方


オマハは、テキサスホールデムと全く違うゲームである!
 意識せずに使い分けができるまで、まずはこう考えた方が楽です。そのぐらい違います。


4枚のカードを連動させること!
 オマハでは、3枚の連動ですら危険で、2枚だけの攻めや1枚だけの攻めはほとんど役にたちません。


強烈なハンドで攻めること!
 絶対に2ペアやワンペアで突っ込まない事です。
 何らかなの手が作りやすいオマハでは、テキサスホールデムと比べブラフはかなり難しいです。



これら基本的な考え方を通してスターティングハンドを見て頂くと理解も早く、記憶も定着しやすいので、
まずこの考え方を理解してからスターティングハンド理論に入っていきましょう。

 

プレミアムハンド

基本的にプレミアムハンドはダブルスーテッドが条件です。
※以下ダブルスーテッド⇒DS

●ハイダブルペア(DS)

・強いセットやナッツフラッシュドローにもなりえる
・JJTTまでがハイダブルペア

●オーバー8DS(4枚が9以上のカード)

・ナッツストレートドロー&ナッツフラッシュドローにもなりえる
・トップ2ペアから上位フルハウスへの可能性も有り

●4コネクタ(パーフェクトランダウンのT ハイまで)

・13枚のナッツストレートドロー&フラッシュドロー

●A のダブルスーテッド+コネクタ

・Aのセットやフラッシュ、ストレートとハンドに広がりがあり、
 柔軟な戦い方ができる

●ハイペア&スリーコネクタ

・こちらも状況に応じて色んな戦い方が可能




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