ある程度データが溜まってくるとデータ分析を行えます。
オマハマネージャーでは細かな分析が出来るので、自分の癖やハンドの分析、
さらにはよく対戦する相手の分析まで出来てしまいます。
これを活用すするかしないかでは成長の早さが全然変わってくるので、積極的に使っていきましょう。
では、説明していきます。
オマハマネージャーを起動すると、【Home】タブの隣に【Reports】というタブがあります。
下の画面を見てください。
これがオマハマネージャーの【Reports】画面です。
赤枠内のタブを選択することで、各項目の情報が見れます。
なお、初期設定の項目は、以下の5つです。
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By Stakes
ステークス(レート)ごとのハンド数、収益、ハンドの参加率等。
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Cash Results Graph
ハンド数ごとの収益の推移のグラフ。
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Overall
データ収集した全てのハンド数、収益、ハンドの参加率等。
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Session
ログインごとのプレイ時間(分単位)、ステークス、ハンド数、収益等。
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Sessions by Day
日別のプレイ時間(分単位)、ステークス、ハンド数、収益等。
分析する項目は追加することはできます。
【More Reports】選択すると、他項目を選べます。
ちなみに、私のおすすめは、
・
Leak Buster-Potisionです。
ポジションごとの損益がわかります。
※ただ、むやみに項目を増やしても混乱するだけなので注意が必要です。
初期設定で十分活用できますし、慣れてきて初めて自分流にカスタマイズしていくのがおすすめです。
さらに、項目別に見るデータも変えることができます。
下の赤枠部分ですね。
カスタマイズ方法は簡単です。
【Stats】をクリックします。
すると、カスタマイズ画面がでます。603もの項目があります^^;
これも初期設定で十分なので、慣れないうちはそのままにすることをおすすめします。
また、最初に述べたように対戦相手の細かなデータも見ることができます。
よく戦う相手を徹底的に分析しておいて、狙い撃ちも良いかもしれませんね^^
やりすぎは毛嫌いされてすぐ逃げられるかもしれないので、注意が必要ですが・・・
該当するプレイヤー名を入れて、選択するとそのプレイヤーの全てのデータがわかります。
※あくまで蓄積されたデータの集計なので、
対戦ハンド数が少ないデータは信用度・正確さが欠けてきます。
以上でデータ分析方法の説明は終わりです。
解析ソフトの凄さが伝わったかと思います。
数字のデータは普段かなり心強いですが、いざ自分のデータとなると目を背けたくなる日も・・・
それでも冷静に数字を分析し、日々改善・研究していくことで成長を早めることができます。